小戸型住宅調査

CHINAについて早4日目!少しずつ中国になれてきたなと思いつつも、中華料理の脂っこさが蓄積し少しずつボディーにきいてきたというひとも。
中華料理自体は相当おいしいんですけどね。


さて今日は小戸型住宅調査の日。清華大学の学生にガイドについてもらい、各自割り当てられた集合住宅を見学に。
中国の住宅事情は事前に調査していたので、それなりに知識はあったのですが、それでもいろんな点でアメージング。

まず規模にアメージング。とにかくでかいです。とにかくでかいもんだから、ひと区画できたらそこにもう住民が住みだす。はじめに見学に行った住宅ではまだ半分もできていないのに、住民が中庭でくつろいでました。日本では見れない光景です。そして施行中でもシートをかぶせず、躯体がかなりオープンでした。上半身裸のおっちゃんが高層で作業してるシーンが垣間みれました。普通見れない部分なので得した気分で見学してました。

  


小戸型住宅のマスタープランからデティールのすみずまで調査し、それを精華大学に持ち替えて各班簡単に発表。
日本帰ってから自分の設計に活かせるように皆で共有しました。

ようやく今日で中国での課題終了。明日から2日間、待ちに待ったフリータイムです。

万里に行こうか故宮にいこうか、それとも・・・