松原先生エスキース1
8日のエスキースでは、松原先生をお呼びしてクリティークをしていただきました。
松原先生、お忙しいところありがとうございました。
頂いたアドバイスをもとに、案をディベロップしていきたいと思います。
なお、菅原さんと宮城大学の遠藤君がtwitterにエスキースの流れ、発言等を全て記録してくれているので、それも参考にできると思います。
大変助かりました、ありがとうございました。
各班に反省点をまとめてもらいました↓
team AIR (山日・田名部・石井・真田)
MUSIの環境をいかしたAIRの提案。ピクチャーレスク的に可能性のあるサイトを抽出し、アートでつながる場所としてセットアップする。
・西側について→私有地の区画を読み込む。空家や保存建築物の敷地利用によりリアリティをもたせる。
・東側について→高台からの波及の仕方を具体的に丁寧に計画する。
U-S-A (内海・阿部・鈴木)
川を中心にMUSIを開発していく案。川と関連させて視線をむすびつける所を結節点とし、街全体のシークエンスをつくる。
・建築像があいまい。
・仕掛けが多いのが良い。
・マスタプラン要検討。
MEGA VILLAGE (佐々井・大橋・上野)
MUSIを含めた4つの村のネットワークで農業を発展させる提案。
・日本での事例を見つけられれば村ネットワークにリアリティが出る
・ビジネスプランの説明の仕方を工夫する
・建築的なアイディアが乏しい、アイディアをぶつけ合いもっと強化する
はっぴー。(長坂・菊池・赤垣)
結婚式の祝祭空間と農業をからめる。農業のレイヤーと祝いのレイヤーを重ねたマスタープランの提案。
・MISIの人たちの農業が、都市の人にとって非日常になりうるのか
・のどかな農業ウエディングがトルコの人の求めているスタイルなのか
・なぜ結婚なのか、MISIでやるのかの説明
アトリエBOS(加賀・佐々木・乙坂)
MISIの空き家と荒廃した農地をリノベーションし、ブルサの人達に貸し出すコロニーガーデンの提案。
・農業をもっとインスタントに気軽にできるようにする。
・農業を通して皆がつながるというのは正論であるが、果たして実際うまくいくのか?
まとめとしては、お金の流れ、支出と収入のバーターを常に意識しておくことなど、現実的問題をしっかり考えていけば、さらに案の強度を増すことができるのではないでしょうか。
また、慣れない英語でプレゼンテーションするということは当然提案を伝えづらいので、分かりやすい視覚的なイメージを作る必要があるというアドバイスもいただきました。
出国まで残り少ないですが、各班頑張りましょう!